ディレクター以外にどのプログラム、キャンプに参加しても必ずいるのが「カウンセラー」と呼ばれるスタッフ達。
自然学校やキャンプのスタッフというと、子ども達の先頭に立ち指示を出す「リーダー」を真っ先に思い浮かべるかと思いますが、
子ども達がやりたいことを自分達で考え行動する、のあっく自然学校のキャンプに「リーダー」は必要ありません。
・子ども達が主体となって考える・行動することをサポート
・子ども達に1番近い存在、子どもと同じ目線に立って楽しみながら活動に取り組む
・一緒に遊ぶだけではなく、危険を事前に防ぐリスクマネージメントをする
子ども達と共に行動し、安全面・健康面に気を配ると共に、子ども達の1番の理解者であるそれが「カウンセラー」です。
学生や社会人のボランティアスタッフですが、本気でのあっくの活動に取り組み、子ども達と向き合っています。
カウンセラー達のスキルアップやのあっくとしての共通認識を深めるために月に1度研修を行っています。
《毎年必ず行っているもの》
●救急法
キャンプの活動場所は近くにAEDがない場所や救急車が来るまで1時間近くかかるような場所がほとんどです。
街中の救急法とは違う、野外での救急法を学んでいます。座学だけでなく実際の事故を想定したシミュレーションをすることで臨機応変な対応を考えます。
●スキー研修
幼児さんも参加するスキースクール。ウェアやグローブを着る時のサポートの仕方などからスキー道具の使い方、レッスンで見るポイント等
スキーレッスンに必要な知識を1日かけて学びます。プログラムごとの打ち合わせも行い、当日を迎える前にカウンセラー間の不安をなくすようにしています。
カウンセラーに必要なことや何を学んでほしいかを話し合ったり、カウンセラー達自身が学びたいことを聞いたり、毎年違う研修内容も取り入れています。
2019年度 例
●みずほワーク研修
キャンプの活動場所は近くにAEDがない場所や救急車が来るまで1時間近くかかるような場所がほとんどです。
街中の救急法とは違う、野外での救急法を学んでいます。座学だけでなく実際の事故を想定したシミュレーションをすることで臨機応変な対応を考えます。
●保護者の方のお話を聞いてみよう!
普段なかなか聞くことのできない保護者の方のお話を2組の保護者様に協力いただきお伺いしました。
カウンセラーに求めること、お家に帰った後の子ども達の様子等お話しいただき、よりカウンセラーとして必要なことの意識づけに繋がりました。
■TEAMのあっく
カウンセラーの中でカウンセラーを取りまとめているメンバー
研修の内容決めや進行をしたり、カウンセラー同士の不安解消や意見交換をしたり、
TEAMのあっくのメンバーを通して活発に行っています。
■ブル・マリーノ
ディレクターを任せているカウンセラー達(紺色のユニフォームを着たメンバー)
社員スタッフとほぼ同等の立ち位置で、プログラム管理や受付等を行っています。
通常のカウンセラーが受ける研修とは別で、特別な研修を受けています。
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